2012年9月8日土曜日

(5)サイレント・ダイアローグ/松田昌&大野雄二

松田昌さん(electone)と大野雄二さん(kb)による、夢のコラボアルバムです。
「フュージョン」という言葉が流行る前で、当時(’70年代後半)は「クロスオーバー」と呼ばれていましたね。

 
 
メンバーも豪華です。当時は自分もブラスバンドをやってたので、数原晋さん(tp)や向井滋春さん(tb)は憧れの存在でした。




2012年8月31日金曜日

(4)ルパン三世'78 及び '80/ユー&エクスプロージョン・バンド(大野雄二)

アニメそのものも第1シリーズからのファンでしたが、この第2シリーズは音楽も素晴らしかったですね。

これをきっかけに、大野雄二さんの大ファンになりました。

私にとって、'78はフュージョン、'80はビッグバンド・ジャズの教科書です。

 
 
 
特に'80の方は、数原晋さんのハイノート・トランペットが格好良すぎです。
趣味が高じて、昨年打ち込んでしまいました。(コピー元は 2005Ver)
 う~ん、やっぱり打ち込み臭いですね。生楽器にはかないません・・・
 


2012年8月23日木曜日

(3)追求そして飛翔/松田昌

中学生時代、エレクトーンを習っていて興味を持ちました。GX-1(700万円のエレクトーン)でJAZZを演奏する、という斬新な企画です。



中身は、有名クラシック音楽をモチーフにした本格的なJAZZトリオです。ギター、ドラムとの熱いインタープレイに心を揺さぶられ、その後JAZZを聴き始めるきっかけにもなりました。

2012年8月19日日曜日

(2)冨田勲の世界/冨田勲

中学生の時、「展覧会の絵」を聴いて更に興味が深まり、
この2枚組のレコードでシンセサイザーの音づくりについ
て学びました。



「初めに既成者を真似することです。」全てにおいて通用
する言葉だと思います。


「VCO-VCF-VCA」に始まり、音づくりの基本か
ら音楽が出来るまでが音源付きで解説されています。現代
のシンセは、こんな知識がなくても簡単に音は出ますが、基本は大切だと思います。」



(1)展覧会の絵/冨田勲

シンセサイザーに興味を持っていた中1の頃、生まれて初めて買ったLPです。音色そのものはもちろんですが、グルグルと音が回るようなステレオの効果に驚きました。

ジャケットの裏面です。写真が気に入って、このアルバムを買いました。(裏ジャケ買い?!)


はじめに

実家に、10代の頃に聴いていたレコードが置き去りになっています。もうレコードプレーヤーも処分してしまい、聴くことができないのですが、先日の帰省のときに引っ張り出して見ました。その内のいくつかについて紹介します。